一人ひとり異なる夢や目標の実現に向けて、理事長・校長も学校生活や就職指導へ積極的に関わり、
「全員が担任のように接する心構え(マインド)」を大切にしています。
2011年仙台幼児保育専門学校 幼児保育科
2011年愛子幼稚園勤務 18年退職
2018年仙台幼児保育専門学校
現場経験を活かし、保育教材演習の担当教員として勤務
「幼稚園でこどもと過ごしてきた日々を振り返ると「今日は100点!」という日は少しだけで、失敗や成功を繰り返す毎日でした。反省や振り返りをたくさんした現役時代の話も取り入れながら、保育者のあり方やこどもとのかかわり方、保育教材の製作から実践などを授業で行っています。
仙台幼児で学ぶ学生には「なんでかな?」「どうしてかな?」とこどもとのかかわりや授業の中で感じた思いを大切にしながら、イキイキ!ワクワク!と過ごしてほしいです。
せんせいたちは授業だけではなく、学校生活の中でも一人ひとりとの対話を大切にしながら過ごしています。性格や思い、感じ方はそれぞれ違いますからね!
卒業するときには「仙台幼児で学んで楽しかった!面白かった!」と仙台幼児で過ごした日々を現場に出る活力にしてほしいと思います。」
私は進路を決める時、地元・山形の求人情報が少ないので、そのことについて担任以外の先生にも相談してみましたが、「探してみるよ」って言ってもらえて、心強かったです。就職試験がいつあるかとか伝えていなかったのに、実希子先生に「モエカちゃん(太田さん)就職試験でしょ。大丈夫?」って声かけてもらえて。あの時はもすごくうれしかったです!
個性的で面白い先生が多いです。入学してすぐなのに、校長先生が1年生皆の名前を覚えていたのにはびっくりしました!幼稚園実習の時、3歳児クラスの教材について、実希子先生に相談したら、「実習先で自分が受け持つクラスの子たちがどういう子たちなのか。」と、私自身がもう一度考えて答えを出せるよう、的確なアドバイスをしていただきました。
TBCラジオ(東北放送)に出演。
子育ての悩みなどにお答えしています。
人間学は自分の知性と感性を使って「ひと」・「こども」・「自分」について考える時間です。こどもは大人のミニチュア版ではありません。誰にでもあったこども時代、その時何を見て、何を感じていたのでしょうか。将来出会うこどもたちの心に寄り添う力を養うために、自分を見つめるこの時間は、まさにジブン-ジシン革命かもしれません!
みのり保育園勤務 主任保育士
藤原 香織 先生
猪岡先生の人間学で、心理学を学びながら自分の内面を知れたことが印象に残っています。自分の性格や個性を理解して他人への見方を勉強できたり、こどもの心の法則を学べたことで、保育士としての今にとても役立てられています!
プロの臨床心理士も「担任マインド」で心強くサポート!少しでもホッとできるような空間としてカウンセリングルームもあり、よりよい学校生活が送れるように、自分なりの「生き方」を見つけるサポートもしています。